初雪! 

めずらしく晴天だった日の翌日、

朝起きるとそこは銀世界でした!



雪ってやっぱり、心トキメキます。



夫が私の車にかぶった雪をはらってくれて、
小道も雪かきしてくれて
隣のバーナビー市まで行く予定で車に乗ると、

「雪が深いので日を改めましょうか」
と先方からのメールが。

「もう運転してるので大丈夫です」
と返事して出発したものの、

次第に雪が吹雪のようにフロントガラスをたたき始め、ワイパーを回しながら目をぱちぱち。

ブレーキを踏むと、きしきし。
オートシステムが作動したもようで気持ち悪い感触。

まわりの車も速度20-30度に落として、
のろのろ運転。

安全を考えて、引き返しました。

雪の日は運転しないのが正解。
外出せずにうちにいられるなら、
もっとベター。

クリスマスツリーを飾って
1日を終了しました。



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スカイトレイン・エバーグリーンライン 

1986年のバンクーバー国際交通博覧会(EXPO 86)開催に合わせて開通したスカイトレイン。
それまでバンクーバーの公共交通といえばトロリーバスのみでしたので、モノレールのように高架の線路を走る無人電車は画期的なものだったのです。

当初はダウンタウンからニュー・ウエストミンスター市までをつなぐものでしたが、2002年に開通したミレニアム・ラインでバーナビーの北部を走るようになりました。
今回(2016年12月)さらにローヒード・タウンセンター駅(バーナビー市)からポート・ムーディー市、コキットラムセンター(コキットラム市)を経て北のラファージ湖ダグラス駅まで走るエバーグリーン・ラインが開通しました。

と、ここまで書いても、実際の土地勘がないとわけがわかりません。

日曜日は3ゾーンのところも1ゾーンで乗れるので、
夫とふたりで試し乗りしてきました。

Skytrain map Evergreen Line

カナダラインでダウンタウンのウォーターフロント駅へ。

Waterfront Station

改札を入り、まっすぐ行くとシーバス乗り場でノースバンクーバーへ行ってしまいますが、
左側のスカイトレイン・エキスポ ラインへ。

Seabus or Skytrain

2席ずつ並んだボックス型シートを見て
「日本みたいに窓に沿って横1列にすれば詰めて座れるし、もっと人が立てるスペースができるのに」と夫。

車輪がキーキーいうのを聞きながらミレニアム・ラインに乗り換え、エバーグリーン・ラインの最終駅、ラファージ湖ダグラス駅まで行ってきました。
ここにダグラス・カレッジという大学があります。

コキットラムセンター・モール内でランチをしようと、
コキットラム・セントラル駅で下車。

Cquitlam Central

Coquitlam Centre Station

モールはひとつ隣のLincoln駅のほうが近いようで、
またひと駅乗りました。

Lincoln Station

席の前に座っていたシニアの夫婦も同じことしているみたいです。

終点駅まで電車に乗っていって、ランチして帰ってくる。
日帰り遠足のようなもの。

ああ、私達って暇なんだなあ。

そんな余裕に感謝!

めずらしくお天気の1日でした。

Science World brighter

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若い演奏家を支援 

大竹加代さんの絵画展に行ってきました。

ドアをあけるとクリスマス・デコレーションの輝きと、
焼き上げたアップルケーキやベーキングの香りに包まれました。

Decoration at Front

5 photo 1 Table

雑誌に出てくるような美しいお宅のあちらこちらの壁に、自作の絵が飾られています。

1 photo 4 Piano room

3 photo 8 Forest

大竹さんは3年ごとに開かれる世界ハープ会議に絵の売り上げを寄付し、若い演奏家が参加できるよう支援しているのです。

ふたりの娘さんを立派なハーピストに育てあげ、
美弥さんはバンクーバーで、香織さんは日本で活躍中。

香織さんの曲紹介とともに、やさしいハープの調べに聴き入りました。

Kaori plays

美弥さんは生徒の資質を尊重しながらひき伸ばしてくれる明るい先生で、
息子のナルトもしばらくの間、習っていました。

こちらは3年前。
美弥先生と生徒がシニアホームを慰問したときの写真です。

2011 Nalto plays at seniors home
(at Seniors Residence in 2011)

現在は自分で選んだ楽器・カザフスタンの琵琶を弾いていますが、

2016 Nalto auditioned

先生から受けた基礎や、
観たもの聴いたもの、
それらすべてが感性とともに残っていると思います。

来年、香港で開催される世界ハープ会議により多くの若い人が参加できるといいですね。
たくさん吸収して、素晴らしい演奏家が育ちますように。

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サンタ J. オノ UBC学長就任 祝賀コンサート 

サンタ・J・オノ博士のブリティッシュ・コロンビア大学 (UBC) 15代目学長就任を祝うコンサートが11月22日、UBC内のチャン・センターで開かれました。

チェロ奏者としても知られるオノ学長は、トリオでメンデルスゾーンの『ピアノ三重奏曲第1番』を演奏。

Santa J Ono playing Cello

Santa J Ono Trio

A Concert to celebrate the Installation of
Professor Santa J. Ono
as 15th Presdient and Vice-Chancellor of UBC

お祝いにかけつけた兄のモモロウ・オノ氏は独自のアレンジでピアノ演奏。

Momoro Ono
Piano by Momoro Ono

『Back in Vancouver』と名づけた曲は『海は広いな大きいな』の童謡がモチーフになっているのですが、ときにはジャズ風、ときには行進曲風となり、最後にはやっぱり『海は広いな... 』の旋律が見え隠れするのでした。

ビリー・ジョエルの『ピアノ・マン』も自由自在に料理されて、鍵盤の上を指が滑っていきました。
自由でいながら、きっちりと計算されたアレンジで仕上げ、それをさらりと披露したのでした。

Chan Centre Celebration Concert

ご家族について調べてみると:

数学者の父、小野孝博士は日本からアメリカに移住。UBCの教授でもありました。

長男のモモロウ氏はジュリアード・スクールを出たピアニストでネブラスカ州にあるクレイトン大学教授。

次男サンタ氏は1962年バンクーバー生まれ。生物医学の研究者で、シンシナティ大学学長を経てUBC学長に就任。

モモロウは「桃太郎」から「た」を抜いたそうで、サンタという名前は民話(?)の「三太郎」から「ろう」を取ったそうです。
サンタという名前は、サンタクロースみたいでハッピーな名前だと、気に入っているそうです。

三男ケン氏は数学者でジョージア州エモリー大学教授。トライアスロンの選手として全米チームのメンバーでもあるようです。

優秀なご家族なのですね。
そして専攻以外のものも(音楽とかトライアスロンとか)秀でているというところがまた、有能な人間に与えられた余裕・特権というか。
結局、よく出来る人は何でも出来るということなのでしょうか。

UBCの学生200名も加わり、UBC音楽学部出身のメゾ・ソプラノ歌手ジュディス・フォーストも出演してオペラ、混声合唱、UBC交響楽団のフルオーケストラによる素晴らしい祝賀コンサートでした。

Dr Judith Forst from Candide
Dr. Judith Forst

UBC Symphony Orchestra

MC Nancy Hermiston

Santa J Ono waving

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唐沢良子さんの『やまばと』 

私が子どものころというと戦争が終わって何10年も経ったころなのですが、それでも繁華街の路上で兵隊さんがアコーディオンを弾いて軍歌を歌ったりひざをついて物乞いをしていたのを覚えています。

『やまばと』は貧しい母娘の暮らしから物語がスタートしますが、ストーリーはその幼い娘、美津の実兄の出征・復員へと展開していきます。

戦前戦後の遠い山村での厳しい生活、貧しさ。
産みの母と育ての家族。
失った記憶。

そんな中で、与えられた人生を受け入れる寛容な愛と、生きていく勇気。

それらがぎっしりと詰まった読み応えのある一冊です。

Yamabato2
『やまばと』(唐沢良子)文藝書房

『やまばと』の背景は著者唐沢良子さんの故郷、群馬県。

父が群馬出身だったため、子どものころから手打ちうどん、煮込みうどんといったものに親しんでいたし、田舎に行くと2階に『お蚕(かいこ)さま』がいたことも覚えていて、本を読みながら懐かしく思い出しました。

唐沢さんといえば、アートやオペラの支援ほか、実業家のご主人とともにウィスラーにオデン美術館 (Audain Art Museum) を創設。最近はグリズリーベアの保護活動をされ、バンクーバーを拠点に世界を飛び回る超多忙な女性です。
創作力の素晴らしさに目を見張るのはもちろん、どこに執筆時間があるのだろうと思うほどのバイタリティーをお持ちです。

お蚕さまで一家を支えたかかあ天下。
上州・空っ風を受けた女は強く、そしてやさしいのですね。


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